完全未経験からWEB制作に挑戦!ビギナーデザイナーに必要なこととは?
こんにちは!ディレラボメンバーの田中です。
今回はこのディレクションラボWEBサイトのデザイン・コーディングに関わった島村さんとディレクションを務めたトモさんにインタビューを行いました。
制作初心者でどういう勉強をしたらいいんだろうと迷っている方や、実際の制作を知りたい方、さらに新人デザイナーのディレクションに困っている方など、ビギナーデザイナーの方にもベテランディレクターの方にも見ていただきたいインタビューです。なんと島村さんは制作は完全に未経験の状態から、制作プロジェクトに立候補。
Adobeの契約から制作をスタートし、色々な試行錯誤をしながら進めていただきました。
参加者の紹介


フリーランス&会社員としてWEBデベロッパー・デザイナーを務める。案件に依っては、ディレクター兼務で全て対応する事もある。
完全未経験からのWEB制作プロジェクトに応募!?

元々そういう思いがあった上に、ディレラボに入った理由も実務でないと本来学べないディレクションに関われるのがいいと思って入ったんです。そういうところからプロジェクトに参加したいなと思って手を上げました。
今回のプロジェクトは未経験OKだったので尚更でしたね。

Adobeの契約からスタート!初めてだらけのWEB制作と進め方の工夫

それでお声がけしたら島村さんに応募いただいたと。初めはざっくりしたサイトマップや構成しかなかったのでワイヤーフレームを作ってもらいました。TOPだけ既にできていたので、それ以外を作ってもらいました。



で、トモさんにフィードバックもらって直して、を繰り返しながら作りました。




YouTubeの場合、色々みてるとレコメンドとして、自分にあった動画が自動で出てくるのがいいですね。特に「ふるさん」の動画はよく見てました。でも実際にやってみると、やっぱりコーディング大変だなって思いました。実際に手を動かすと分かんないなぁとか、コーディング数が長くなるにつれて分からなくなっていったり、ドツボにハマっていってる感じがありましたね。ドツボにハマったらワンブレイク入れながら、また制作を続けるという感じでした。

さらに誰かに見てもらえるといいなって思いますね。なかなか恥ずかしくてやりにくいですけど。でもできる人ってあまりそういうの気にしないと思うし、積極的に質問してフィードバックもらうのがいいと思います。
調べるときも質問するときも「考える力」は大切

素直に分からないって言えるのもよかったなと思います。「考える」ことがきちんとできている感じがしますね



どうしても言語化できないと自分なりの仮説を立てて伝えたり、「この辺なんですけど・・・」みたいに相手にヒントを与えることを心がけました。



この辺りは常に気を遣ってる部分ではありますね。あとは普段のコミュニケーションのなかに雑談を混ぜたりして、あまり仕事の話題ばかりになりすぎないようにしたり。


ディレラボのWEB制作チームの中でも、島村さんと同じように割とアグレッシブな方は今WEBチームに多いので、もっと自分も頑張らないとって思いました。
いかがでしたか?
私は一応制作業界2年目になりますが、島村さんに負けないようもっと勉強していかないと、と身が引き締まる思いがしました。
今回の個人的ポイントは3つ。
・(しまむらさん)未経験でも物怖じしないチャレンジ精神
・(しまむらさん)とにかく手を動かして試行錯誤する姿勢
・(Tomoさん)相手のモチべーションも考慮したコミュニケーション方法
特にコミュニケーションに関しては、私もちょうど新しい方に指導をする機会も増えてきて、なかなかうまく伝えられなかったりと悩むことが多かったのですが、相手のモチベーションを折らないことや雑談を織り交ぜるなど、早速使わせていただこうと思います。
この記事を読んでいただいた皆さんのにも明日から使える発見があれば嬉しいです。
それではお読みいただきありがとうございました!
編集:ディレラボ広報チーム
岡本 悟 @molt0123
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セキリョウスケ @achrored
校正:MIKA @MIKA75328734
バナー制作:YUNI @nishirai2020